近年、全国的に不動産価格は上昇傾向が続いています。
次の図は、国土交通省が発表している不動産価格指数で、2010年(平成22年)の平均価格を100とした場合の、不動産価格の動きを指数化した図です。

参考:国土交通省 不動産価格指数(令和5年10月・令和5年第3四半期分)
中でもマンションは他の不動産と比較しても非常に高い上昇を示しており、2010年よりおよそ1.9倍もの高値になっています。
続いて、千葉県のマンションの不動産価格動向を築年数別に見てみましょう。
東日本不動産流通機構(レインズ)が発表している「首都圏中古マンション・中古戸建住宅 地域別・築年帯別成約状況【2023年10~12月】」によると、千葉県における中古マンションの築年数別の平均成約価格は次の通りです。

参考:東日本不動産流通機構 首都圏中古マンション・中古戸建住宅地域別・築年帯別成約状況【2023年10~12月】
〜築10年の区分では若干の下降が見られますが、それ以外の区分ではすべて前年の価格を上回っています。
そして千葉県の中でも浦安エリアは利便性や住環境が良く、お客様の需要が高いエリアであり、千葉県内でも非常に高い価格帯でマンションが取引されています。
浦安市のマンション価格が高い理由は、以下の4つです。
・東京へのアクセスがよい
・待機児童がゼロで子育てをしやすい
・施設が充実していながらも緑が多い
・人口が増加傾向にあり世帯数も多い
ほぼすべての築年数の不動産価格に上昇傾向が続いていることからも千葉県、そして浦安市はマンションの「売り時」といえるでしょう。